青ー1グランプリ!!
某W塾の掲示板に「全滅だった人どこ行きますか?」ってスレが立ってて無常を感じます。こんばんは。
さて、タイトルにある謎のグランプリ。ネーミングセンス皆無だと思わない?なんかもうちょっとカッコよくさ…(人の事言えない)
まあ中身は「青学年のクラス代表8名が自分の調べたテーマのプレゼンを行うコンテスト」なんだけど。
結構しょぼそうに見える(?)これがかなり凄くて、「ヨーヨーについて熱く語りだす」「朝鮮戦争をサッカーで実況」「マグロのお寿司がおいしい理由をまじめに考える」と多種多様()なテーマだった。
普段テキトーにやってる僕でも「え?研究テーマってこんな自由でいいんだっけ?」って二度見するレベル。
勿論?ギャラリーも盛り上がるし、質疑応答では参加者全員への質問テロが始まったり、相談にすり替わってたり、カオスすぎる空間が爆誕してた。
僕が特に気になったのは、「障害者の『害』の字はひらがなにすべきか」って発表だったんだけど、「障の字にも悪い意味がある」って話で「じゃあ『障子』も駄目じゃね?」って意見が出たのは笑ったよさすがにw
(個人的には障害なんてあったら大変なものであることには変わりないし、それよりも全ての奇行を「アスペ」「ガイジ」で総称する方が問題だと思うんだけどね)
そんなこんなで楽しかったグランプリなんだけど、グランプリ後に表彰があった。
英語と国語の小テストで優秀者が発表されるのをボーっと見てた時、初めて小テストで「悔しい」って思った…
勿論小テストの勉強なんてちゃんとやってなかったし、適当にやって適当に取れればいいと思ってたんだけど、急に何かの実感が湧いてきて(?)
「誰かのやり方に合わせるのが嫌い」ってずっと小テストを無視し続けていたから、そろそろきちんとやるべきなのかもしれない。もう遅い部分はあるけど。
その後放課後に数学ボーイに講義を受けて、「こんな教え方がしたい…!!」って感動したり(この話は結構詳しく書きたい)
とまあ、一日を通して「一高に入ったのは良かったのかもしれない」って思うような出来事が起こった日でした。
「自分の実力なら絶対に大丈夫」って強気で入ってきた僕が、我ながらこの1年間で随分変わったと思う。
勉強以外に楽しい事とか大事なことが沢山あるって実感したり、面白くて才能あふれる
人達に出会ったり。
苦手なグラウンドで戦うのを避けようとしてきた1年だったけど、来年はもう少し真面目に頑張ることに重きをおいてもいいかもしれない。
…ってこれ今言うことじゃなくない?w